桜井の事件

近鉄の桜井駅で高校生が同級生を出刃庖丁で刺殺してしまった大事件が起きました。
桜井ってなん聞いたことがあると思ったら楠正成が息子を家に帰したあの有名な「子別れ」のあったところらしいです。
楠正成の息子はたしか正行とかでまだまだ幼かったのですが話では従軍していたようですから、すでに国事に従事していたことになります。
この刺殺事件の少年達よりもっと若かったと思います、時代が違うとは言っても
次元の違い方があまりに大きすぎます。
余りにも短絡した思考しか出来ない現代若者の短小な姿が情けなく憐れです。